「同窓会の返信はがき、どうやって書いたらいいの!?」
出席の意思はあるけれど、敬語の使い方やマナーに不安を感じて、手が止まってしまう人は少なくありません。
ただ返せばいいわけじゃない、相手への配慮や丁寧さが問われる場面だからこそ、慎重になって当然です。
この記事では、初めてでも安心して出席の返信ができるよう、具体的な書き方と心を込めるコツを紹介。
一緒に確認していきましょう。
同窓会の返信はがきの正しい書き方5ステップ

同窓会の返信はがきを書くときは、丁寧に書くことが大切です。
細かいところに気をつけると、相手に良い印象を与えられます。
返信はがきを書く5つの基本ステップをご紹介します。
ステップ①:宛名の「行」を二本線で消して「様」に書き換える
返信はがきの宛名にある「行」は、そのままにせず必ず二本線で消しましょう。
相手を敬う気持ちを示すために、「様」に書き換えるのがルールです。
実際には、次のような直し方をします。
- 「○○行」→「○○様」に書き換える
- 定規を使ってまっすぐ線を引く
- 「様」をていねいな字で宛名の下に書く
宛名の部分は相手への気持ちが伝わる大切なマナーです。
ちょっとした工夫で、印象が良くなりますよ。
ステップ②:「御出席」の「御」を消して出席に丸をつける
出欠を知らせる欄では、余分な敬称を正しく消してから答えます。
「御出席」「御欠席」と書いてある場合は「御」を二本線で消しましょう。
実際に丸をつけるときは、次のようにします。
- 出席の場合:「御出席」の「御」を消して「出席」に○をつける
- 欠席の場合:「御欠席」の「御」を消して「欠席」に○をつける
- 二本線は丁寧に引く
この小さな工夫が、礼儀正しさをしっかり表すことにつながります。
消す線が雑だと逆に悪い印象になるので注意が必要です。
ステップ③:名前を書く欄の「御芳名」を消して名前を記入する
名前を書く欄にある「御芳名」は、自分への敬称なので消しましょう。
そのまま書くと、言葉が重複してしまい、失礼になることがあります。
実際に書くときは、次のようにしましょう。
- 「御芳名」を二本線で消す
- 下に自分のフルネームを書く
- ていねいな文字で書くのが基本
相手が読むことを考えて、わかりやすく書いてください。
字が乱れていると悪い印象になるので、ゆっくり書きましょう。
ステップ④:住所欄の「御住所」を消して自分の住所を記入する
住所を書く欄にある「御住所」も、同じように敬称を消す必要があります。
これは相手が用意した表現なので、自分で書くときは消すのがマナーです。
実際に気をつけるべきポイントは次のとおりです。
- 「御住所」を二本線で消す
- 住所を都道府県から丁寧に書く
- 建物名や部屋番号も省略しない
相手が返信を整理しやすいように、正確に書きましょう。
記入ミスを防ぐために、あらかじめメモしておくと安心です。
ステップ⑤:近況報告欄に簡単な一言を添える
返信はがきに空白がある場合、近況を一言添えると良い印象になります。
長い文章ではなく、気軽に読める短い文章で十分です。
実際に使える一言メッセージは、次のようなものがあります。
- 「元気に過ごしています」
- 「みんなに会えるのを楽しみにしています」
- 「最近、子どもが小学生になりました」
近況を書くことで、会話のきっかけが生まれることもあります。
かしこまりすぎず、自然に書くとより印象が良くなりますよ。
出席を伝えるときに注意すべきマナー3つ

出席を伝えるときに注意すべきマナーには、基本的な書き方のルールが含まれます。
小さなポイントでも意識することで、礼儀正しい印象になります。
順に説明します。
マナー①:ていねいな言葉を正しく使う
同窓会の返信では、ていねいな表現を意識して書く必要があります。
相手が幹事や先生の場合は特に、敬語の使い方が大切になります。
- 「出席させていただきます」
- 「楽しみにしています」
適切な敬語が使われていると、読む人に誠実さが伝わります。
逆に、くだけた言葉遣いは失礼に感じられることがあるので注意しましょう。
マナー②:黒か青のボールペンで書く
返信はがきは、鉛筆や消せるペンではなく、油性のボールペンで書きましょう。
消える色や薄い色は、正式な文書に向いていません。
- 黒や青の油性ボールペン
- にじみにくいペン先
カラフルなペンや鉛筆は避けるのがマナーです。
文字がにじまないよう、インクが乾きやすいものを選びましょう。
マナー③:書き間違えたら新しいはがきに書き直す
間違いや書き損じがあった場合は、そのまま送らず書き直しましょう。
修正液や二本線での訂正は、礼儀として望ましくありません。
- 新しいはがきを用意する
- 間違いや書き損じに注意して書き直す
ていねいに訂正することで、誠意がしっかりと伝わります。
少し面倒に感じても、きちんと書くのが大人のマナーです。
出席時に使える丁寧なコメント例3選

同窓会の返信はがきでは、コメントの一言が印象を大きく変えます。
丁寧でやさしい言葉を添えることで、返信全体がより良い印象になります。
具体例をご紹介します。
コメント例①:出席させていただきます。皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
最もていねいで、きちんとした印象を与えられる万能なコメントです。
正しい敬語が使われており、先生や幹事にも使える丁寧な表現になっています。
どんな相手にも失礼がなく、品のある印象を与えられます。
迷ったときはこのコメントを選ぶのが安心です。
コメント例②:久しぶりに皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。
親しみがありつつていねいさも残した、ちょうどよい距離感の表現です。
つかれすぎず、自然で好感が持てる言い方になっています。
柔らかすぎず硬すぎない表現なので、多くの場面に使えます。
少していねいさを和らげたいときにおすすめです。
コメント例③:お招きいただきありがとうございます。出席させていただきます。
感謝の気持ちを先に伝えることで、まじめな印象を強く与える言葉です。
「ありがとうございます」という言葉が、相手への気遣いをしっかり示しています。
前向きで真面目な姿勢が伝わるので、良い印象を与えやすいです。
気持ちを文字に込めたいときは、ぜひこの表現を使ってくださいね。
同窓会出席の返信で印象を良くするポイント3つ

同窓会の返信では、ていねいな対応を心がけることで印象を良くできます。
ちょっとした工夫で、より親しみやすく丁寧な印象になります。
ポイント①:感謝の気持ちを一言添える
招待してもらったことへの感謝を文中で伝えると、相手に良い印象を与えます。
簡単な一言でいいので、気持ちをしっかり表すようにしましょう。
- 「お招きありがとうございます」
- 「ご連絡いただきありがとうございます」
- 「ご準備いただき感謝します」
短くても心のこもった言葉はしっかりと伝わります。
決まり文句にちょっと一言加えるだけでも印象が変わりますよ。
ポイント②:近況を前向きに伝える
近況を伝えるときは、できるだけ明るい内容にしましょう。
前向きな言葉には、読む人の気持ちを和らげる力があります。
- 「毎日忙しいけど充実しています」
- 「子育ては大変ですが、元気に過ごしています」
- 「転職して新しい環境で頑張っています」
具体的で前向きな内容は、話題づくりにもつながります。
相手にも笑顔が広がるような近況を心がけてください。
ポイント③:読みやすくていねいな字で書く
どんなに良い内容でも、読みにくい字では伝わりにくくなります。
ていねいに、読みやすい文字を意識して書くことが大切です。
- ひらがなと漢字のバランスを意識する
- 行と行の間を詰めすぎない
- ゆっくりと落ち着いて書く
きれいな字で書かれていると、それだけで誠実さが伝わります。
大げさじゃなくても「ていねいに」が一番ですよ。
まとめ:同窓会の返信はがきの書き方は?
同窓会の返信はがきは、ただ出席の意思を伝えるだけじゃなく、ちょっとした気配りや丁寧さが大切です。
宛名の書き方や敬称の消し方、近況の一言など、ポイントを押さえておくと好印象につながります。
ボールペンの選び方や、書き間違えたときの対応もマナーとして重要でしたね。
コメントの一言も工夫すれば、相手に気持ちがちゃんと届きます。
ていねいな字で、感謝の気持ちを込めて書くことが、一番のポイントでした。
「これなら書けそう!」と思ったら、返信はがきをさっそく準備してみてくださいね。