「早期妊娠検査薬が欲しいけど、ドラッグストアやコンビニで見かけない」
「早期妊娠検査薬はどこで売ってるんだろう?」
と悩んでいませんか。
実は、早期妊娠検査薬は一般的な検査薬と違い、気軽に購入することはできません。
この記事では早期妊娠検査薬がどこで買えるか、その理由についても紹介しています。
また早期妊娠検査薬が本当に必要なのかについても解説しています。
人気の妊娠検査薬のランキングも紹介しますので、自分に合った検査薬を選べますよ。
早期妊娠検査薬を購入できる場所
早期妊娠検査薬は「体外診断用医薬品」で、薬局医薬品となります。
薬局医薬品を購入するのに、薬剤師の説明や指導が必要です。
そのため早期妊娠検査薬を購入できるのは、「薬剤師」のいる薬局やドラッグストアのみとなります。
ネットショップやコンビニでは購入できませんので注意してくださいね。
早期妊娠検査薬と一般的な妊娠検査薬の違い
早期妊娠検査薬 | 一般的な妊娠検査薬 | |
---|---|---|
検査基準 | hCGの濃度25mIU/mLで反応 | hCGの濃度50mIU/mLで反応 |
使用時期 | 生理予定日の数日前から | 生理予定日から約一週間後 |
種類 | 少ない | 多い |
価格 | やや高い | 早期検査薬より安価 |
購入場所 | 薬局 ドラッグストア ※薬剤師の説明が必要 | ネットショップ ドラッグストア コンビニ ※薬剤師の説明は不要 |
違い①:検査基準
妊娠検査薬は、hCGの濃度で妊娠しているかどうかを検査します。
一般的な妊娠検査薬は、hCGの濃度50mIU/mLで反応します。
一方で早期妊娠検査薬は、hCGの濃度25mIU/mLで反応します。
早期妊娠検査薬は、一般的な検査薬より少ない濃度のホルモンで反応します。
つまりホルモン分泌の少ない時期(=早期の段階)でも、検査が可能ということになります。
違い②:使用時期
一般的な妊娠検査薬は、生理予定日から約一週間後に検査をします。
一方で早期妊娠検査薬は、生理予定日の数日前から検査可能です。
しかし知恵袋などを見ると、一般的な妊娠検査薬でも、生理予定日の数日前から検査可能なようです。
違い③:種類と価格
一般的な妊娠検査薬は、種類が多く、比較的安価で購入できます。
一方で早期妊娠検査薬は、種類が少なく、価格もやや高めです。
違い④:購入場所
一般的な妊娠検査薬は大二類医薬品なので、ドラッグストア、コンビニ、ネットショップなどで購入できます。
一方で早期妊娠検査薬は薬局医薬品なので、薬剤師のいる薬局やドラッグストアでしか購入できません。
その他の違い
上記以外に違いはありません。
hCGというホルモンの反応濃度が違うだけで、検査性能そのものに大きな違いはありません。
妊娠検査薬自体の使い方も、ほぼ同じです。
早期妊娠検査薬と一般的な妊娠検査薬はどっちがいい?
早期妊娠検査薬と一般的な妊娠検査薬はどちらがいいのでしょうか?
結論から言うと、一般的な妊娠検査薬がおすすめです。
理由は以下の通りです。
- 価格が安い。
- 気軽にいつでも、どこでも買える。
- 誰にもバレずに買える。(ネットショップ)
- 生理予定日の数日前からでも検査できる
早期妊娠検査薬の最大のメリットは、生理予定日の数日前からでも検査できるという点です。
しかし知恵袋などを見ていると、
一般的な検査薬でも、生理予定日数日前から陽性反応が出たという人が多数いらっしぃました。
総合すると、あえて早期妊娠検査薬を購入する必要はないと言えるでしょう。
おすすめの一般的な妊娠検査薬を紹介
先程のパートで、早期妊娠検査薬をあえて購入する必要がないことがわかりました。
このパートでは、ネットで人気の高かった「一般的な妊娠検査薬」を紹介します。
人気の検査薬①:ドゥーテスト(ロート製薬)
人気の検査薬②:ウー・マン チェック(不二ラテックス)
人気の検査薬③:クリアブルー(オムロン)
ネットでの人気、売り上げ販売数ともに1位なのはロート製薬の「ドゥーテスト」でした。
生理予定日数日前から陽性反応が出たという声が多かったです。
そのため「ドゥーテスト」を早期妊娠検査薬の代わりとして利用されている方もいらっしゃいました。
ここで紹介した検査薬は、ドラッグストアやコンビニでも購入できます。
誰かに知られたくないなら、ネットショップで購入して、コンビニ受け取りにするのがおすすめです。
まとめ:早期妊娠検査薬はどこで買える?
早期妊娠検査薬が買えるのは、「薬剤師のいる薬局ゃドラッグストア」ということがわかりました。
早期妊娠検査薬と一般的な妊娠検査薬の違いについて解説しましたが、
「あえて早期妊娠検査薬を購入する必要はない」
ということもわかりましたね。
おすすめの一般的な妊娠検査薬を紹介しましたので、ぜひそちらを購入してみてください。
検査薬の使い方や判定方法は、取扱説明書をきちんと読んでくださいね。
また何か不安を感じたことがあれば、すぐに産婦人科を受診するのをおすすめします。